I-T Rockaz steps out solo with new reggae single 'Thankful'

Spanish Town出身のレゲエ・アーティストで、トリオ「Rockaz Elements」の長年のメンバーであるI-T Rockazが、ソロデビュー・シングル「Thankful」をリリースし、独り立ちを果たした。
新曲は、感謝、忍耐、そして自身の体験から得た教訓をテーマに据えた、ソウルフルなレゲエ・ナンバーだ。歌手によれば、この楽曲は苦難の時を過ごしているリスナーを励まし、つらさは一時的なものに過ぎず、より明るい日々がきっと訪れると伝えることを目的としているという。
「Thankful」は当初、I-T Rockazが深刻な交通事故に遭う前に書かれた楽曲だった。彼は事故を生き延びた後にこの曲へ立ち戻り、九死に一生を得た経験によって歌詞の意味がより深まり、生命のかけがえのなさを改めて痛感したと語っている。
Jamaica Observer紙との最近のインタビューで、同アーティストは制作の動機を率直に語った。「まあ、本当に人生そのものからのインスピレーションで、感謝の心を持つ自分自身からも生まれたものなんだ。自分自身に深く重なる曲だし、これまでの反応を見ても、良い日も悪い日も感謝することを呼びかけるこの曲に、他の人たちも共鳴してくれていると感じる」とI-T Rockazは語った。
また、ソロ活動はRockaz Elementsからの脱退を意味するものではないと早々に強調した。「俺は永遠にRockazだよ。一歩前に出て自分を表現するよう周りから後押しされたから、Rockaz Elementsを代表する立場として活動しているんだ。長年このグループを支えてきたし、これからもそうあり続ける。グループとしての新曲もまだ出している。これは良い音楽を発信するチャンネルが増えただけのこと、ただ今度はもっと個人的な視点からということなんだ」と明かした。
今回の動きは、トリオにとって充実した時期に続くものだ。同グループは昨年、米国拠点のBerta Recordsから3枚目のEP「Sup'm Bout Reggae」をリリース。全4曲入りのこの作品には「My Pain」「Twenty Dollars」「Believe I」、そしてChino McGregorとの共演でジャマイカ国内のFMラジオでもオンエアを獲得した「Jamaica World」が収録されていた。
I-T Rockazの音楽への愛着は幼少期にさかのぼる。音楽一家に育った彼は、子どもの頃に自転車でAngels Groveまで通い、Rockaz Elementsの仲間であるU-Bと出会って音楽の道に本格的に身を投じたことを振り返った。
「俺の音楽人生は、困難ではあるけれど障害を乗り越えて成功してきた道のり、偉大さへ向かう成長の旅と言えるね。偉大なものは、必ずハードルを伴うものだから」と彼は語った。
「俺はソウルフルで真実味のあるバイブスを持ち込んでいる。明るく創造的な魂の持ち主だから、それを音楽で表現しているし、楽器を演奏するのが大好きだから、人としての音楽愛そのものなんだ。世界には乗れる良い音楽が必要だ。だから俺はここにいて、踊れる良い音楽を届け、音楽で人々を励ましていきたい」とI-T Rockazは語った。
Syndicated from Jamaica Observer · originally published .