Benjy Myaz、レゲエのヒット曲『Love You Higher』制作を振り返る
ジャマイカの歌手Benjy Myazは、自身のレゲエヒット曲Love You Higherがどのように生まれたのかを明かし、そのルーツがRandy Crawfordの1986年の録音Higher Than Anyone Can Countにあり、約10年後にジャマイカの聴衆向けに作り直すことを自ら決めた経緯をたどった。
Myazによると、Crawfordの原曲はそのメロディーと、ダンスの現場やラジオで流れていた存在感から、何年も彼の心に残り続けた。彼はその曲を長く敬愛しており、最終的に自分の声でレゲエとして仕立て直すことを選んだという。
また彼は、このカバーが事前の許可なく制作されたことも認めた。Myazによれば、後に原作者からその点を問われ、なぜこの曲を録音したのかをめぐって話し合いになったという。彼は、この曲は権利処理されておらず、バージョンを短くせざるを得なかったと述べた。当時は、音楽はCDやMP3で配信されるのではなく、45回転レコードにプレスされていたとも説明した。
タイトルをLove You Higherにしたのは、Crawfordの原題は多くのリスナーにとって覚えにくいと感じたためだった。曲そのものは知られていたにもかかわらず、である。
Myazは、この曲の編曲とプロデュースを自ら手がけたと語った。録音は93 East StreetでTrevor Baileyと運営していたスタジオ、93 East Recordsで行われた。彼によると、この曲はリリース前に丸1年間ミックスされた状態で置かれており、タイミングが来たと感じるまで自分の車の中で繰り返し再生していたという。
この曲にまつわる最も強い記憶として、MyazはDennis Brown and Friendsでの演奏を挙げた。そこでは、ラジオで既にこのレコードを知っていた観客に向けて自己紹介する形になった。またその後、2000年にJamaica Houseで開かれたPrime Minister’s GalaでRandy Crawfordと同じステージに立ったことも挙げた。Prime Minister’s Officeを通じて手配されたその演奏はデュエットとなり、Myazは2番から加わった。
記事提供: PBC Jamaica (Video) · 初出 .
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