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AI需要が業績を押し上げ、インテルが15年超ぶりとなる四半期最大の増収
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AI需要が業績を押し上げ、インテルが15年超ぶりとなる四半期最大の増収

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木曜日、インテルは四半期売上高で15年余りぶりとなる最大の前年同期比増加率を記録した。だが、この結果を投資家がどう受け止めたかは、同社自身の業績以上に、市場の期待がいかに高い水準まで膨らんでいたかを映し出した。

2026年第2四半期の売上高は161億3000万ドルで、前年同期比25.4%増となり、ウォール街が見込んでいた144億2000万ドルを大きく上回った。非GAAPベースの1株当たり利益は0.42ドルに達し、アナリスト予想の0.21ドルの2倍を超えた。予想超過は、同社がこれまで市場に示していたほぼすべての指標に及んだ。

GAAPベースの数字は、これとは対照的な姿を描いた。一般に公正妥当と認められた会計原則に基づくと、インテルは1株当たり2.16ドルの純損失を計上した。CHIPS法に関連するエスクロー(第三者預託)の仕組みに伴う125億3000万ドルの非現金費用を反映したもので、見出しの損失だけで読み終えれば、堅調な営業四半期が不振に見えてしまいかねない会計上の項目だ。この費用を除けば、事業の実像は大きく改善する。

人工知能(AI)インフラ投資と最も密接に結びつくデータセンター部門の売上高は59%増の63億ドルとなった。売上高の大部分を今なお占めるクライアント・コンピューティング部門は13%増の89億ドルだった。

先行きについて、経営陣は第3四半期の売上高を158億〜168億ドル、非GAAPベースの1株当たり利益を0.38ドルと予想した。通年の設備投資計画も200億ドル超に引き上げ、従来見通しから約30億ドル上積みした。増額分の大半は、18Aおよび18A-Pプロセスノードを支える装置に充てる。これらの技術は、自社設計品を自ら製造するだけの企業から、外部顧客向けの本格的な受託製造企業へとインテルを押し上げようとするリップブー・タン(Lip-Bu Tan)最高経営責任者(CEO)の取り組みの中核を担う。

この決算が持つ長い射程の関心は、予想をどれだけ上回ったかと、その後の株価の動きとのずれにある。インテルの株価は発表前の時点で年初来約170%上昇し、過去12カ月では300%を超える上げ幅となっており、投資家はこうした回復をすでに織り込んでいた。数字の公表後、株価は時間外取引で一時12〜13%上昇したが、数時間のうちに上げ幅の半分以上を失った。回復を見込んで買っていた保有者が利益を確定させたためだ。大幅な予想超過に対して株価の反応が鈍かったことは、事業の方向性が良好であっても株価水準(バリュエーション)が依然として重要であることを浮き彫りにする。

より広範なAIインフラという投資テーマの目安としてインテルを追う向きにとって、より長く残る示唆は、1営業日の値動きではなく事業の軌道にある。経営陣は、ファウンドリー(受託製造)の歩留まりが85%に達したこと、Google Cloudとの提携拡大、大手クラウド顧客との18Aによる製造契約を挙げた。いずれも再建が計画段階から実行段階へ移ったことを示す材料だ。株価がさらに上昇できるかどうかは、7四半期連続で達成してきた予想超過を続けられるかよりも、すでに株価に大きく織り込まれた物語に対して投資家が引き続きプレミアムを払い続けるかにかかっている。

記事提供: Our Today · 初出 .

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