ジャマイカの殺人率、20%超減少 道路交通死が警察の新たな懸念材料に
ジャマイカ全土で重大犯罪は引き続き減少している一方、警察幹部は道路交通死亡事故の増加に注目を移している。Jamaica Constabulary Force(JCF)の数字によると、2025年から減少に転じた殺人・銃撃事件は、2026年初頭まで減少傾向が続いている。
6月初旬時点で、殺人件数は前年同期比で20パーセント以上減少した。2026年上半期(第1・第2四半期)のデータは、全国的な体系化された統計が始まって25年間で最低の殺人率を示している。幹部警官は、暴力犯罪の減少が持続的かつ幅広い分野に及んでいると述べている。
当局は、学校内の秩序維持についても進展があったと報告している。インターネットで共有される校内の喧嘩の映像は問題を実態以上に深刻に見せかけることがあるが、警察本部は、2025年の学校での喧嘩・暴行の届出件数は2024年より大幅に少なかったと述べている。200名を超える警官が学校リソースオフィサー(SRO)として訓練を受け、配置され、キャンパスでの平和維持を支援している。
「200名を超える警官が訓練を受け、学校リソースオフィサー(SRO)として指定され、学校内の平和と秩序の維持を支援している」と幹部警官は述べた。「SROへの投資は大きな成果を上げている。学校での喧嘩やその他の暴行の届出件数は、2025年は2024年より大幅に少なかった。」
暴力による死傷者が減ったにもかかわらず、当局によると多くのジャマイカ人は依然として道路での無謀な行動、特に速度超過や漫然とした追い抜きによって危害を受けている。警察本部はこの傾向を問題視し、ドライバーの道路利用意識を変えることを目的とした取り締まりを強化している。
「今年これまでに127人の死者が出ている」と同官僚は付け加えた。「われわれは引き続き取り締まり活動を活用し、道路利用者の行動に良い影響を与えている。市民は町の中心部をより安心して移動できるようになっている。」
全体の数字から、ジャマイカは殺人・銃撃暴力の面では4年前より安全になっている一方、交通安全は治安当局にとって並行した優先課題として浮上していることが示唆される。
記事提供: Television Jamaica (Video) · 初出 .
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