
レゲエは1976年に記念すべき一年を迎えた。この年、Bob Marley and The WailersによるRastaman Vibration、Bunny WailerによるBlackheart Man、Peter ToshによるLegalize Itといった主要アルバムが相次いで発表された。
同年、サード・ワールドのファーストアルバムもリリースされた。Kingstonで結成されてから3年後の作品である。当時注目されたレゲエ4作のなかでも、同名タイトルのこのアルバムは幅広い音楽性で際立っていた。
同グループは5月10日、KingstonのAC Hotelで開催される「To Mom With Love」に出演予定だ。出演者にはMarcia Griffiths、アメリカのリズム・アンド・ブルース歌手Glenn Jones、Robert Minott、Nestaも名を連ねる。
長年にわたりサード・ワールドの音楽に耳を傾けてきたMinottは、このバンドを世代を超えた訴求力を持つ「特別なグループ」と評した。
「すばらしいバンドだ。何年もサード・ワールドを聴いてきた。Bunny Rugsとも曲を一緒にやったこともある」とMinottはObserver Onlineに語った。
Bunny Rugsは1977年から2014年に亡くなるまで、サード・ワールドのフロントマンを務めた。Now That We Found Love、Try Jah Love、Committedなど、バンドの代表曲の数多くに彼の歌声が響いている。
グループは最近、創設メンバー2名を失った。ギタリストStephen「Cat」Cooreは1月、69歳で逝去。キーボーディストのIbo Cooperは2023年に亡くなっている。
「To Mom With Love」は1日2回上演され、1回目は午後1時開始、2回目は午後7時開始となる。
記事提供: Jamaica Observer · 初出 .
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