
都市開発公社(UDC)は、公社概算によると2026-27年度予算に新本社の用地取得のため12億1000万ドルの計上を盛り込んだが、当局は立地を公表していない。
概算ではこの項目は「UDC HQ land acquisition」と記載されている。UDCの現事務所はKingston都心部のオーシャン・ブールバード12番地にある。
1968年創設以来、同公社は都市再生をはじめとする開発事業と広範な経済成長施策を担ってきており、経済成長・雇用創出省の所管である。
公社文書では当局は「UDCはジャマイカの都市中心部と農村の町の変革において引き続き不可欠な役割を果たしていく」と述べた。だが掲載時点では、本社用地の所在や事業の本格始動時期についてFinancial Gleanerの質問に同公社は答えていなかった。
本社用地の購入は、2026年4月に始まった会計年度のUDCによる54億7000万ドルの資本支出計画5案件のひとつだ。ほかの配分は、Ocho Riosで9エーカー規模の商業モールに12億8000万ドル、St CatherineのCaymanas Estateでの商業ブロックに12億2000万ドル、Hellshire下水処理場の拡張に1億2660万ドル、小規模事業に6億4730万ドル。
本社用地の項目もOcho Riosのモールも、前年度の概算にもUDCが公表した法人計画にも記載はなかった。
これらの資本事業の一部資金にあたるよう、UDCは資産売却から38億1000万ドルを見込んでおり、2024-25年度に実現した10億2000万ドルのほぼ4倍にのぼる。
未監査の決算資料によると、UDCは2024-25年度の資本事業に1億4870万ドルを費やしており、提案されている54億7000万ドルの支出予定はその水準の30倍以上となる。
提案されている本社用地購入が、KingstonのNational Heroes Circleをめぐる何らかの計画と結びついているかは依然不明だ。国家は円形広場そのものと造園されたロータリーおよび周辺直近の区域を管轄しているが、近隣外周の不動産は私有のままだ。
記事提供: Jamaica Gleaner · 初出 .
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