
Fifa、チーム費用への懸念を受けワールドカップ配分を8億7100万usドルへ引き上げ
バンクーバー、カナダ(AFP)— FIFAは火曜日、今年のワールドカップ出場国に渡る資金の総額が大幅に増加することを確認した。配分額は競技コストの高騰を巡る懸念が高まる中、ほぼ9億USドルに達する。
国際サッカー連盟は声明で、メキシコ、カナダ、米国が共同開催する大会に紐づく総額が8億7100万USドルに達する旨を明らかにした。この数字は12月に示された7億2700万USドルの見通しに代わるものだ。
改定額は、木曜日にバンクーバーで開催予定の連盟総会に先立ち、FIFA理事会が会合したのち発表された。
引き上げは、複数の加盟協会が交通費、課税、一般運営費が大会終了後に自腹を切らせる可能性を訴えたとの報道に続いて行われた。
その訴えに応じて、FIFAは出場枠を確保した48チームそれぞれの準備手当を150万USドルから250万USドルへ引き上げた。本大会出場のみに紐づく支給額も引き上げられ、各国あたり900万USドルから1000万USドルへ移行する。
代表団の経費支援の拡充と、出場チーム向けのチケット配分の増加が、改定パッケージの柱となる。
「FIFAはこれまでで最も堅固な財務状況にあり、前例のない形で全会員協会を支援できることを誇りに思う」とFIFA会長のジアンニ・インファンティーノは声明で述べた。「これはFIFAの資源がサッカーに再投資される一例でもある」。
組織は現行の4年周期ワールドカップ事業で、今年の史上最大規模大会を締めくくる形で、概ね130億USドル規模の収入を見込んでいる。
FIFAは昨年2026年大会の賞金を公開した時点で、カタール2022年大会の配分と比べ50%増だった。
先に公表された内訳では、優勝国に5000万USドル、準優勝に3300万USドル、3位に2900万USドル、4位に2700万USドルが配分される見込みだ。
記事提供: Jamaica Observer · 初出 .
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